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雪割草の根伏せ

  当店での雪割草の根伏せを紹介。

  気候、環境により異なりますので
  状況にあわせて、ごらんください。

黒ポリポットに入っていた
雪割草を植え替え。
同時に、根伏せ。
古い用土をはしでおとす。
用土をおとし、バケツにはった水で
ざっと洗ったあとの根の状態。
鉢に植えたとき根っこの先が
ちょうど鉢のへりあたりに
放射線状に広がるような長さに根を切る。
親根に根をつけねから
1・5センチほど残して
ごんぼ根を切る。
このようになる。

切り離した根伏せ根が
たてにとても長い場合は
ごんぼ根を1.5センチほどに
切り離していくつかに分割してよい。

今の場合は
根伏せ根はひとつのみ。
「さつき」噴霧器で
ハカマのまわりについている
黒いゴミをふきとばしてとる。
これが「さつき」噴霧器本体。
噴霧器で黒いゴミをとったあとの
親根と根伏せ根の状態。
根伏せにする根を整理。
根と根のあいだに用土が
入りやすいように。
根を色の悪くなっている小根を
まびくかんじで少しカットする。
親の根のほうは
噴霧器では取りきれなかった
根のハカマの部分のまわりについている
黒いゴミをピンセットで丁寧に取り除く。

ピンセットの先に
黒いどろどろしたものが
ついているのがわかる。
下のトップジンMとベンレート殺菌剤を
とかした薬を
画筆でハカマの部分にぬる。

根伏せの根を切り取った切り口には
しっかりぬる。
茎のつけねの芽の先の部分には
なるだけつかないようにする。
芽先についたら
水だけを含ませたほうの画筆で
とりのぞいておく。
薬はこうして使っている。
写真のフィルムケースに
水を5mmほどいれ、
ベンレート殺菌剤を約3グラムとかし、
トップジンMペーストを約3グラムいれる。
よく混ぜたものがオレンジ色の薬。左側。

あとの二つは水。
薬がつきすぎたとき洗うため。

鉢に底石として
水洗いした大粒の鹿沼土をいれる。
そのうえに
水洗いした新しい雪割草用土をいれる。

この鉢では
親根と根伏せ根をひとつの鉢にいれる。

左のように
根伏せの根はたてにいれている。
できあがりの時に
根伏せにする根の切り口から
1センチほど用土がかぶるような位置に
根伏せ根を入れる。

この状態くらい用土をいれたら
横に親根を入れる。
放射線状に親根を広げていれる。
このとき根っこの先がちょうど鉢の
へりあたりにくるように。

親根をよくみると
放射線に広がる根のなかに
根のすいた部分がある。
根のすいた部分に
根伏せ根がくるようにして
親根のおきかたを決める。
用土を足していく。
広げた根っこを用土で
サンドイッチにするイメージ。

鉢のへりのほうから
はしで用土をつついて
おさまらせる。
中心のほうは
根と根のすきまに用土を
いれこむように。
できあがり。
水をやる。

水をやってから
土が下がると用土をすこしたす。



           10/24撮影


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